【日野市】豊田電車区公園

公園風景

豊田電車区公園は、JR東日本の社宅の跡地を利用して作られた公園です。電車区公園という名ですが、電車の模型などは無く、ベンチと少しの遊具がある簡素な公園。京王線平山城址公園駅から浅川にかかる滝合橋をわたり、徒歩15分ほどの場所にあります。

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基本情報

大きさ1,239㎡
遊具スプリング遊具
水道あり
ベンチあり(背伸ばしベンチあり)
トイレあり(誰でもトイレあり)
駐車場×
近隣コンビニまで徒歩1分
2022年9月現在
公園玄関
規模に対して立派な作りの正面玄関

正面入り口には弧を描いている階段がつくられています。隣接している住宅と調和のとれた色合いで、いい雰囲気だと思います。

遊具

遊具はスプリングとロッキングの遊具のみ。

スプリング遊具

画像手前のスプリング遊具は、立て付けが悪いようなガタガタした感じがありました。あまり揺らすと怖いけれど、そういう遊具なのだろうか?

奥には見かけることが多いかたち、イモ虫型のロッキング遊具。

虫のなかでもイモ虫が選出されたのは、人気度より安定性を重視しているためでしょうか。みんなに人気のカブトムシでは背中が丸いので、乗って揺れたら落っこちそう。

シンボルツリーのモミの木

モミの木
モミの木

正面入り口近くに、シンボルツリーとしてモミの木が植えられていました。この木も公園の雰囲気を良くしてくれています。

モミの木といえば、クリスマスツリー。

日野市の機関紙『清流news』2011年のものに、この木の記述があり、「将来ライトアップあるかも?」なんて書かれていましたが、訪れた時点ではその気配は全くありませんでした。もしかしたら、冬場にはあるのかな?

住宅に隣接している公園なので、まぶしくなるような装飾は難しそうだと個人的にはおもいます。

その他の設備

小さい公園ながらもキレイなトイレ、背伸ばしベンチ、公園の由来板などがあります。

公園のもうひとつの入り口に、銅製とおもわれる味のある看板が設置されています。

看板に「八トタ」と書かれているのは、豊田車両センター配置車両の略号で、JRの八王子支社と豊田から「八トタ」となるんだそう。

豊田車両センターは、撮影会やお祭りなど、時折りイベントを開催して場内を開放しています。特に2022年は鉄道開業150年ということで、さまざまなイベントが開催されているようで盛り上がっています。

詳しくはJR東日本の公式ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

地図

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