やと公園は、京王線平山城址公園駅から徒歩15分ほどの場所、閑静な住宅街のなかにある公園。公園の広場には、草があまり生えておらず、遊びやすそうな広場になっています。
やと公園の基本情報
大きさ | 1,899㎡ |
遊具 | すべり台、ブランコ、鉄棒、砂場 |
水場 | 1ヶ所 |
ベンチ | あり |
トイレ | × |
やと公園の遊具
やと公園の遊具の種類は、すべり台、ブランコ、鉄棒、砂場という正統派なラインナップ。
近頃見かけるプラスチック製ではなく、昭和を思い出す金属製の遊具。
カラフルに色付けされているすべり台は、レトロ感少なめですが、ブランコは木製で年季が入っていそう。
やと公園は遊具のほかに、広めのスペースがあるので、走って遊ぶにも良い公園だと思います。
住宅街が近いので、ボール遊びなどは難しそうですが…。
何年か前には山形の遊具があったみたいですが、撤去されてしまったようです。
やと公園の植物
植物は、大きなケヤキとイチョウ、ムクゲが目につきました。
ケヤキの幹は、成長すると樹皮がはがれ落ちるそうで、まだら模様になるんですね。
コケも生えて、緑と灰色と薄茶色のパッチワークみたいで、目をひきます。
イチョウの葉っぱは、若い木ほど中央の切れ込みが深くなるそう。このイチョウの葉は、だいぶ深い切れ込みに見えるので、まだ若い木ということになりますね。
ケヤキの葉っぱの中央にある茶色い丸いかたまりは、「虫こぶ」というものではないかと思っています。
「虫こぶ」というのは、ケヤキを調べてて初めて知りました。中には虫がいて、その虫がこの形を作っている様です。ケヤキにはよく見られる状態だそうです。
ピンクの方は、伐採された木の根元に枯れ気味にちょこっと咲いて、
白い方は、生き生きとした葉と花と蕾がありました。
夏の間から10月くらいまで花を咲かせるので、ながく美しい花を楽しめる木ですね。
やと公園の地図
感想
散歩ついでに公園の植物のことを調べ始めたら、まず植物の名前もですが知らないことがたくさんあり、まさに沼のような状態!
こんなに身近なのに知ろうともしなかったのは、今まで勿体無いことをしたなあという思いです。