【日野市】やと公園

やと公園入口

やと公園は、京王線平山城址公園駅から徒歩15分ほどの場所、閑静な住宅街のなかにある公園。公園の広場には、草があまり生えておらず、遊びやすそうな広場になっています。

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やと公園の基本情報

大きさ1,899㎡
遊具すべり台、ブランコ、鉄棒、砂場
水場1ヶ所
ベンチあり
トイレ×
2022年8月現在

やと公園の遊具

やと公園の遊具の種類は、すべり台、ブランコ、鉄棒、砂場という正統派なラインナップ。

近頃見かけるプラスチック製ではなく、昭和を思い出す金属製の遊具。

カラフルに色付けされているすべり台は、レトロ感少なめですが、ブランコは木製で年季が入っていそう。

砂場
砂場もたっぷり

やと公園は遊具のほかに、広めのスペースがあるので、走って遊ぶにも良い公園だと思います。

住宅街が近いので、ボール遊びなどは難しそうですが…。

何年か前には山形の遊具があったみたいですが、撤去されてしまったようです。

やと公園の植物

植物は、大きなケヤキとイチョウ、ムクゲが目につきました。

ケヤキ
枝をいっぱい広げたケヤキ

ケヤキの幹は、成長すると樹皮がはがれ落ちるそうで、まだら模様になるんですね。

コケも生えて、緑と灰色と薄茶色のパッチワークみたいで、目をひきます。

イチョウの葉っぱは、若い木ほど中央の切れ込みが深くなるそう。このイチョウの葉は、だいぶ深い切れ込みに見えるので、まだ若い木ということになりますね。

ケヤキの葉っぱの中央にある茶色い丸いかたまりは、「虫こぶ」というものではないかと思っています。

「虫こぶ」というのは、ケヤキを調べてて初めて知りました。中には虫がいて、その虫がこの形を作っている様です。ケヤキにはよく見られる状態だそうです。

ピンクの方は、伐採された木の根元に枯れ気味にちょこっと咲いて、

白い方は、生き生きとした葉と花と蕾がありました。

夏の間から10月くらいまで花を咲かせるので、ながく美しい花を楽しめる木ですね。

やと公園の地図

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